リスペクトを生み出すために

今日は、一日オフにしておりまして、インドネシア訪問のための準備で買い出しに。

ずっと、世界情勢を見ていれば、仲良くしなければいけないのは分かってはいたもののなかなか足を踏み出せず、今回がはじめての東南アジア訪問になるわけですが、

ようやくドキドキワクワクしてきました。

一からつながりを作るのってすごく大変なことなんでしょうが、今回はもうすでに一年交流を温めていますので、その点は安心です。

さて、今日ふと考えたことは、

僕がやってる”仕事”を正しく理解してもらうためには、どうしたら良いのかなぁ、ということです。

結論から言うと、結論は出ていません。笑

こいつは一体なにをしてるんだろう、、、、

たくさん想像してもらうしかないのですが、想像した結果を決めつけられると、これがまた多分ずれている。

いや、もっと言うと、僕自身も分かっていない!笑

それくらいのレベルのものを、気づかぬうちにいつも生み出していたりするんですよね。それにあとから気づいて、世の中捨てたもんじゃないなと嬉しくなることの連続。

確信犯というやつです。笑

いや、わけわかんないだろうな、これ読んでも。

セレンディピティ第一主義とでも言いましょうか、目的はもちろん目的を持ってそこに進みますが、真の目的はもっと先の見えないところにある。これは、もう神様仏様のみぞが知る世界。

音楽を通して幸せを感じられる人が増えたら僕としてはとっても嬉しいわけですが、

“音楽家が普通に音楽家として音楽をやっていたら絶対にリーチ出来ない、想像を超えたすんごい世界へ、みんなでワープするための準備をしている”

と言ったら、割と近い気がしています。

余計わからんか。笑

ま、ふーんそんなことしてるのか、と納得してもらって応援してもらえたら、嬉しいです!

 

こんなことを考えていると、関わる相手の”仕事”への想像力が足りているのか、自分にも問いただすきっかけになります。

その人がしている”仕事”の本質はなんなのかを、常に考えようとすると、お互いにリスペクトが生まれて、良い人間関係を結べるのかなと思いますね。

作業じゃなくて、仕事。

仕事ができない人っていう言い方もありますが、全ての人間は何かしら仕事をしている気がします。何かを生産している。そこに気付けるか。

当の本人が気づいていない場合も多いですけどね。笑

持って生まれた使命みたいなものはあるんだと思います。

なんだか哲学的な話になってしまいました。

明日は、マネジメントのお手伝いをさせていただいているスタインウェイ神戸主催のマンスリーリサイタルシリーズ!

出演者も気合が入ってる模様!

楽しみです!(^^)