僕が音楽のために突き動かされている1つの理由

お久しぶりです(^^)

毎日は厳しいかもしれませんが、これからも定期的にブログ更新します。

さて、今日はとある高校生の合唱を聞かせていただいたのですが、先日聞いた某一流オーケストラよりよっぽど感動してしまい、音楽はやっぱり面白いなと感じております、静間です。

久々の今日は、

僕がなぜこんなにも猪突猛進に動いているかという話。

その前に、1つ前置きのお話です。

僕は、

音楽文化が長く続くためには、音楽家が元気でなくては!と思ってます。

これはおそらくみんな納得してくれるはず。

時々、アマチュア愛好家がいれば文化は育つ、プロ奏者は必要ない、という意見も聞くのだけれど、

それは絶対違うと思ってます。

今、世界にいる、プロフェッショナルとして演奏する人、楽器や歌を教える人が全員生活できなくなって廃業してしまったら、

これから生まれてくる子供たちに、これまで人間が培ってきた、人を感動させるための技術やノウハウを、本気で継承していく人がいなくなります。

次世代の才能を見つけることも難しくなる。

今すでに、愛好家として演奏を楽しむ技術を持っていると、プロフェッショナルの必要性を感じないこともあるかもしれないけれど、

必ず最初は誰でも憧れの的があったはず。

多くの音楽愛好家にとっての憧れの的、スターであり続けることも、かなり重要なことだと思ってます。

そして、スターが生まれるためには、2流3流が切磋琢磨する必要もあるんです。

“スタープレイヤーだけ残ればいい”

という発想も、実際は絶対に不可能なのです。

だから、なるべくたくさんの音楽家が元気でないといけない!

と思っています。

なのに、

残念ながら今は元気に見える音楽家が少ない!

これはなんとかせねば、元来備わっている、音楽の素晴らしい価値も、伝わるものも伝わらない!!

というのが、僕が今、突き動かされて動いている理由の1つなのです。

そんなことを話したりしてる中で、

別に、そんなお節介なことしなくてもみんな生活してるじゃない、なんて考えも生まれてきたりしたのですが、やっぱり抜本的な改革が必要な理由を、

また明日書こうと思います!

かなり踏み込んだ話になるけれど!

伝えておこうと思います。

あ!ここまで読んでくださったあなた!

3/3は、応援しにきてくださいね!

それではまた明日(^^)