◎スタインウェイの、、買ってしまいました!

今日は、コンサートのマネジメントをさせて頂いているスタインウェイ&サンズ神戸様のマンスリーリサイタルシリーズ。

赤星佳奈さんのリサイタルでした!

ベートーヴェンの月光ソナタなど、お腹いっぱいのプログラム。素晴らしい!ブラボー!

ベートーヴェンは、やっぱりすごいですね。

次回は11/18日、渡辺仁美さんの登場です!

 

そして帰りに、この子を衝動買い!

家に持って帰って、早速設置!

圧倒的ブランド力!!

いつの日か、自宅にスタインウェイのグランドピアノを置いて、優秀な友人と、大切なお客様を招いてホームコンサートや、室内楽をお家でやりながら、僕がピアノパートを弾いちゃったりとか、

そんなことが現実になるよう、応援、ご支援、よろしくお願い致します!ね!!笑


コンサートを成功させるために、最も大切な要素とは?

今日は、前回のオーケストラのアンケート結果を改めてまとめながら、見ておりました。

アンケート回収率率が約50%となかなか高い!

ソリストが二人いたので、新規のお客様もおられましたが、

嬉しいのは、コンサートに来た理由で、

“セレーノ・チェンバーオーケストラのコンサートだから”

という欄にチェックを入れてくれる方が非常に多いということ。

すでに、3回目以上来て頂いているリピーターのお客様も非常に多いのです。

とてもありがたいこと。

 

クラシック音楽のコンサートのコンセプト作り、広報って、

どうしても”作品ありき”になってきがちなんです。

メインの売り出し方が、”ベートーヴェンの第九をやります!”みたいに、作品先行になりがち。

演奏者より作品の方が有名だから、と安易に考えることが果たして良いのか。ここを考えないといけないと思います。

他の世界ではあり得ないことですからね!

上手なプレーヤーは、昔よりも確実に増えている。

そんな中で、ずっと昔から良いとされて何百年も愛され残ってきた音楽を、我々は演奏するわけですが、

今を生きる音楽家は、

“自分が演奏する意味”を客観的に考えていかないといけないなと思っています。

さて、タイトルの答えです!

僕は、これからは、音楽に限らず、

“人”に価値が出てくる時代だと思っています。

誰が演奏するのか!なぜあなたなのか!

これが一番大事!

クラシック音楽をやる人は、特にそのことを意識すべき!

お客さんの立場になって考えた時、

このコンサートのベートーヴェン作品は、

他の数ある同じ曲を演奏するコンサートと、

“どこがどう違うのか”をアピールしないと、数あるベートーヴェンのコンサートの中から選ぼうと思いませんよね。

コンサートを作るときに、この差別化がとても大事になってきます。やり方は無限大!

少しでも参考になれば!

そして、12/7のセレーノ・チェンバーオーケストラでの、メンコン、田園ですが!!

 

メンコンは、もう、横山亜美が弾くので、それだけで唯一無二ですよね。笑

他では今のところ弾く予定ないですし、オーケストラも、普段から活動を共にするいわばホームのような仲間たち。

これは聞かないと損でしょう!

そして、ベートーヴェンの第6番田園!

年末は、日本は9番ばかり演奏されますよね。

(もちろん、すっばらしい作品であることは間違いありませんが!)

どうしてもヘソを曲げたい性格の僕は、ここでメンデルスゾーンの交響曲第2番”賛歌”あたりをぶつけたくなるんですが、

それはもう少しおいておき笑、

みんなが”9番”をやるなら、うちはそっくりそのままひっくり返しちゃえ!

と言うわけ!!

……….

と言うのは、半分冗談なんですけれども、

この6番も言わずと知れた名曲。誰もが知っている作品だと思います。

それをどこまで新鮮に聞かせられるか。

スーパーにセレーノな(晴天の)田園風景をお届けして、(あ、残念ながら、いやでも途中で一回大嵐が来てしまうんですが、大丈夫です、必ず最後は晴れます。)

ステージも、他のオーケストラより華やかで素敵!と言う意見も多く頂いています。

僕自身、”オーケストラは一人一人が必ず主役”だという考えでやっています。

どういうこと?と思う方は、是非一度ホールへ!

皆さんの2018年の大きな癒しとなるような、ここでしか聞かない演奏をお届けしますので、

忘年会の予定が入る前に!!

ご予定いただき、ご連絡頂きますようよろしくお願い致します!!

重ねてよろしくおねがい!いた!します!!

 

 


輪の広がりを実感!!

◎明日は、オススメの木5公演!

実はこのメンバー、セレーノの活動を始めてから出会った僕の周りの優秀な方で

「関西で良い仲間と木5とかアンサンブルやりたい〜!」

と言っていた同世代のプレイヤーを、マッチングしてみたら、なんだかドリームチームになってしまった感じのアンサンブルなのです!

皆さん関西出身だけど、5人中4人が関東の大学出身というのも興味深い。。

桐朋学園卒業後、イギリス留学、帰国してから、活躍めざましいフルートの奥野さん。

セレーノ・チェンバーオーケストラでもおなじみ!お世話になっています!

愛知県芸を出て桐朋学園のオーケストラアカデミーで学ばれたオーボエの鈴木さん!

セレーノ4月定期では、ヘンデルの作品で素晴らしいオーボエを聴かせてくださいました!

クラリネットの竹内くんも、もはやセレーノグループの活動でお馴染みになって来ました!

東京藝大卒、凄腕のクラリネット奏者でありながら、とっても親しみやすいキャラで、大好きな演奏家!

そして、竹内くんと同じく東京藝大卒で、とっても仲良しというファゴット奏者常田さんがメンバー加わり、今後がさらに楽しみなことこの上ない!!

彼女が日本最高峰の日本管打楽器コンクールファゴット部門で優勝されたことは記憶に新しいと思います!

忘れてはならないのが、ホルンの長野さん!彼女だけ大学の後輩で、関西生まれ関西育ちですが、セレーノ・チェンバー第一回から度々出演していただき、ハイドンやベト7では、大好評の素晴らしいホルンセクションを聴かせてくれました。

いつも熱心で、練習場にも必ず一番のりで来て、準備や片付けまで手伝ってくれるという、実力も人柄もイチオシの後輩です!

こうやって、僕が始めたセレーノの活動を足がかりに、関西で新たな取り組みが自主的に始まることはとても嬉しいことです(^^)

そして、もともと目指していた形でもあります。

これからもさらに、長く続く素敵なアンサンブルグループか生まれていけばいいなと願っています!

踏み台に使ってくれい!

Nott’sのメンバーは、なんだかいっつも練習も楽しそう。笑

明日の初ステージが楽しみです。

どうやら、まだちょっと空席があるみたい。。。。

お時間ある方は飛び込みでも是非!!