バザー!そしてアンサンブル!

今日は、午前中から芦屋の国際チャリティバザーに、セレーノの有志メンバーと共に参加!

色々と運営のお手伝いもさせて頂き、ミニコンサートもさせて頂き、ブースも出させて頂きました。

セレーノからも、売り上げの一部をアフリカへ医療機器を送るための基金にさせて頂いています。

ミニコンサートも、たくさんの人に足を止めて聴いていただくことができました。

コーヒーは、先日インドネシアスラウェシ島で仕入れたものをご提供。

来年は、若い人たち交えて、文化祭みたいなことができたらいいな!なんて思ってます!

そして、夜はNott’sのデビューコンサート!

セレーノ・チェンバーオーケストラの活動の中で出会った5人のドリームチーム。

アンサンブルって、もちろん各奏者の技量や音楽性も大切ですが、人柄やチームの雰囲気が演奏に如実に現れるなと、すごく思いました。

この5人の実力の高さは、皆さん知るところだと思いますが、チームの雰囲気がいい感じ!

そういう意味でも、とっても素晴らしいアンサンブルチームになる予感!

今日も初コンサートから素晴らしい演奏でしたが、

今後がますます楽しみです!


輪の広がりを実感!!

◎明日は、オススメの木5公演!

実はこのメンバー、セレーノの活動を始めてから出会った僕の周りの優秀な方で

「関西で良い仲間と木5とかアンサンブルやりたい〜!」

と言っていた同世代のプレイヤーを、マッチングしてみたら、なんだかドリームチームになってしまった感じのアンサンブルなのです!

皆さん関西出身だけど、5人中4人が関東の大学出身というのも興味深い。。

桐朋学園卒業後、イギリス留学、帰国してから、活躍めざましいフルートの奥野さん。

セレーノ・チェンバーオーケストラでもおなじみ!お世話になっています!

愛知県芸を出て桐朋学園のオーケストラアカデミーで学ばれたオーボエの鈴木さん!

セレーノ4月定期では、ヘンデルの作品で素晴らしいオーボエを聴かせてくださいました!

クラリネットの竹内くんも、もはやセレーノグループの活動でお馴染みになって来ました!

東京藝大卒、凄腕のクラリネット奏者でありながら、とっても親しみやすいキャラで、大好きな演奏家!

そして、竹内くんと同じく東京藝大卒で、とっても仲良しというファゴット奏者常田さんがメンバー加わり、今後がさらに楽しみなことこの上ない!!

彼女が日本最高峰の日本管打楽器コンクールファゴット部門で優勝されたことは記憶に新しいと思います!

忘れてはならないのが、ホルンの長野さん!彼女だけ大学の後輩で、関西生まれ関西育ちですが、セレーノ・チェンバー第一回から度々出演していただき、ハイドンやベト7では、大好評の素晴らしいホルンセクションを聴かせてくれました。

いつも熱心で、練習場にも必ず一番のりで来て、準備や片付けまで手伝ってくれるという、実力も人柄もイチオシの後輩です!

こうやって、僕が始めたセレーノの活動を足がかりに、関西で新たな取り組みが自主的に始まることはとても嬉しいことです(^^)

そして、もともと目指していた形でもあります。

これからもさらに、長く続く素敵なアンサンブルグループか生まれていけばいいなと願っています!

踏み台に使ってくれい!

Nott’sのメンバーは、なんだかいっつも練習も楽しそう。笑

明日の初ステージが楽しみです。

どうやら、まだちょっと空席があるみたい。。。。

お時間ある方は飛び込みでも是非!!


クラシック音楽業界に必要なのはコレ!!

こんばんは。

フェイスブックにも書きましたが、たくさん反響いただいたのでまとめ直します。

突然ですが、音楽プロデューサーやコンサートマネジメントを仕事にしたい!って人はどこにいるのでしょうかね?

もしいたら、仕事教えるし、回すので、本腰入れて独立したい人がいればご連絡を。

あ、今はまだ関西です。。

(誰でもOKというわけにはいきません。適性は見させてもらいますが、基本は営業職なので、明るく清潔で、ある程度音楽とビジネスに造詣があれば、できるかなと思います。あと、アイデア力!)

この一年半ほどセレーノの活動を続けてきて確信したことがあります。

日本のクラシック音楽業か界の最大の問題は、

『音楽家をプロデュース、マネジメントできる優秀な人材が圧倒的に足りてない!』

ここに尽きる!!

戦後、経済の成長に合わせて、公的な資金やプライベートな寄付に頼っていた部分の大きいクラシック音楽業界は、今となっては時代に合わず問題だらけ。

そして、問題を解決する方法が見つかってない!

それなら、

解決法をゼロから創るしかない!

 

優秀なマネージャーというのは、

“今あるものをコーディネートして、まだ存在しないものを創れる人”

です。

そういうことができるプロが、

圧倒的に足りない!

そりゃ、能力に対しての収入は、始めはそこまで見込めないかもしれませんが、努力すれば食べていくことはできると確信しています。

実際に僕が今、独立して生活できています。ギリギリですが、何不自由なく生きる事はできています。

セレーノの、特にオーケストラ活動なんて、少し考えればわかると思いますが、もちろんお金は出ていくばかりです。

スコア読んで指揮を振ってるだけで、お金を稼ぐつもりは今はあまりありません。世の中そんなに甘くない。

本当に面白くてステキな活動ができるなら別ですが、ただお金をもらって、雇われて指揮をしたり演奏をする気も、僕にはありません。

今かろうじて少しの収入になるのは、

できる人が少ないマネジメントや総合裏方業。

(それができで、なおかつ一応スコアも読めて棒もソコソコ振れる指揮者だから、ペーペーの自分にも今需要があるのだと思ってます。)

それでもハードワークすぎるがゆえ、誰もやろうとしないんでしょうかね。

音楽プロデューサーやマネジメント業を演奏家が片手間でやるのも、本当は良くない。

やってみて思うけれど、そんなに簡単な仕事じゃない。僕も色々兼務しすぎて、できてないことだらけです。

でも、上手くやれたら楽しい仕事だと思っています!!

毎日のように演奏会を創っては、会場に行くのが仕事ですから(^^)

ただ、僕が本来仕事にしたいのも、実はここじゃない。

今は、頼まれるからやっていますが、本当にやりたいことは、もっともっとフロンティアの部分!

一度現実に創ったものは、あとはやりたい人に任せたい!そんな性格。

一緒にフロンティア開拓できる人も、その後のマネジメントやプロデュースを楽しみながら、自ら創っていける、そんな人材を育てていかないといけないと思います。

そんなことしたい人で、集まれたらいいのにな!

ご連絡はお気軽に!(^^)