ウィンナーシュニッツェル!

今日は、夜な夜なウィンナーシュニッツェル会。

肉を貪りました。写真は非公開です。笑

さて、今日は久々に勤めている高校へ。

この学校は、県内では有数の進学校で、生徒たちも優秀なはずなのだけど、インドネシアの高校生と比べると、どうもおぼこく見えるんですよね。

インドネシアの高校生は、日本の高校生より断然大人っぽく感じました。

何が違うのかな。野心の大きさでしょうか?志の高さ?

インドネシアの高校生たちは、完全ではなくとも英語や日本語で自分からみんな僕らに話しかけてきました。

日本の子供達はそれができるのか。

夢の抱き方を学ぶ、ヴィジョンのある教育をしていかないと、単純に勝てないというか、彼らが大人になった時に、会話にすらならない気がします。

彼らは、まだ訪れたことのない日本や諸外国について、ずっと想いを馳せ続けています。そりゃ、想像力で勝てるわけがない!

授業では、半分がお土産話。うちの生徒は静かに聞いてくれるからその点は助かりますが、

もっと視野を広く、たくさんたくさん学ばないと、日本の学校で優秀でも国際社会で置いてけぼりになるぞ!と、脅しておきました。笑

頑張ろうニッポン!!


〜新たな始まり〜

昨日、無事帰国しました!

たくさんたくさんたくさーん伝えたいことはあるのですが、身体が相当疲れていたようで、悲鳴を上げております。

やっぱり赤道直下の日差しはじわじわと体力を奪うようです。

これから少しずつお伝えしていこうと思いますが、今日はとりあえず一つだけ。

今回の訪問で、1番重要だと思っていたことは、

“実際に僕自身が現地に行くこと、そしてそれを、できるだけ多くの方に知って頂くこと”

です。

今回僕は、全て自己資金で、一週間仕事を全てキャンセルしてまで、現地を訪問しました。

そこまで大きな投資をしてでもインドネシアへ渡った真の理由は、もちろんあるわけです。

ただ、僕がわざわざこれだけの投資をしてまで訪問の深い理由を対話を通さずにきちんと周囲の人たちに伝えるのは、なかなか至難の技。

僕の周りの音楽家たちに、ウィーンやフランスやドイツやアメリカなどで勉強する話をすれば一定の食いつきはあるのですが、インドネシアやフィリピンやアフリカで音楽家として勉強や活動をする話をしても、なかなか興味の対象でないことが多いです。

もちろん、仕方ないことですけどね。当たり前のことです。誰からも習わないですから。

普段から世界規模の発想で物事を考えるクセがついていない方に、SNS等の発信だけで、よく知らない国の文化や、交流について正しく理解してもらうのは、これはホントに難しいというか不可能。

スマホの写真や文章から、現実味を感じることの難しさは、僕自身も痛感しているところ。

ただ、

なんか指揮者がインドネシアに行ってるぞ!?

と、知ってもらって、少しでも、いったい何をしているんだろう?と興味を持ってもらえたら、それで今回の発信の意義は十分あると思っていました。

どんな意味をなすのか、数年後に結果が出てくると思っています。

是非これを読んでいただいた方は、

僕がどんな未来の展開を心に描いて、インドネシア訪問をしたのか、”想像”してみてください!

見事当たった方には、豪華賞品を!笑

というのは半分冗談としても、セレーノに参加する音楽家グループを、そういうことを一緒に想像して、理想の未来を創っていけるグループに育てていきたいと思っています(^^)

それでは、また!


待ってろゴロンタロ〜!

明日から一週間、色々とご無理を聞いていただき一週間仕事を全てキャンセルして、早朝のフライトでインドネシアへ勉強に行ってきます!

快く送り出してくれる、僕の周りの皆様に感謝感謝です。

久々の海外なので、色々心配ごとがありますが、まあなんとかなるやろ精神で行ってきます。

西洋音楽を勉強しているので、昔はヨーロッパへの留学を夢見ていた時期もありました。

ただ、ある時を境に、そこまでヨーロッパで勉強したい欲は無くなったんですよね。

周りの友人がみんな留学して話を聞かせてくれるので、もうすでに行った気になってしまっていたり。笑

(もちろん、実際に行って自分の目で見たいものとかはたくさんありますよ!短期で好きな時にいつでもヨーロッパに遊びにいける生活を目指します。)

音楽の本質に気づいてからは、日本でもできることはたくさんあるし、むしろ音楽家があまり行かないようなところで勉強した方が、面白いんじゃないかなと思ったり。

海外に住んだり、海外の人と一定期間仕事をしたりしたことがある人はきっと共感すると思いますが、

これからの時代、本当に世界との繋がりが大きな価値になる。

世界各国に友人がいるということは、心強いものです。

アメリカやヨーロッパは、大体の国にもうすでに友人が住んでいるので、それなら誰も繋がっていない新しいところを開拓しにいった方が、日本の仲間のために役に立つのではないかなとも、思っています。

みなさん知ってましたか?

インドネシアってなんとなく熱帯でジャングル、原始的な先住民がいる島があったり、、みたいなイメージが日本人にとって強かったりしますが、急速に発展していて、今では人口2億6000万人、世界第4位の大国になっているのです。首都のジャカルタなんて、近未来都市のよう。知らない人はジャカルタ、夜景でググってね。

ただ、今回僕は、インドネシアのスラウェシ島、ゴロンタロという田舎の街に交流に行ってきます。ほとんど日本人が行くことのないような街です。

たくさん吸収して、お土産話を持ち帰ろうと思います。

明日からの旅の精をつけるために、マルヤのトクチキ定食を!!

明日は4時半起き!ヒェ~!

行ってきます(^^)